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製品情報

製品情報

 

目次


 

〇事業内容

 

〇主な取り扱い製品

 

〇セラコート🄬Rについて
1.セラコート🄬Rとは
2.保証成分と溶出期間
3.溶出イメージ
4.溶出メカニズム
5.セラコート🄬R入り複合銘柄例
6.セラコート🄬R入り複合銘柄の溶出イメージ

 

〇塩化アンモニウムについて
1.塩化アンモニウムの特長

 

〇塩加燐安・NK化成C号について
1.塩加燐安とNK化成C号の特長

 

 

製品情報事業内容製品情報

 

当社は、窒素肥料の「塩化アンモニウム(塩安)」を基点に、NK化成や高度化成に製品を展開してまいりました。
また、省力化・低コストに寄与できる被覆肥料の「セラコート🄬R」は、作物が必要とする時期に適宣肥料を供給できるため、無駄がなく”環境にやさしい肥料”としても、生産者の皆様から高い支持を頂いております。

 

製品情報主な取り扱い製品製品情報

 

製品情報

 

塩加燐安や、NK化成に、尿素をコーティングした被覆肥料(セラコートR)を、配合したものがセラコートR複合です。

 

 

製品情報

 

硫安、尿素と共に日本の窒素肥料の主役となる肥料の一つです。

 

 

製品情報

 

塩安をベースに燐安と加里を加えてつくられたものが塩加燐安、塩安に加里を加えてつくられたものがNK化成です。

 

 

 

製品情報セラコートRとは製品情報

 

 

セラコートRは、天然素材を主原料に使用した植物油系ポリウレタン樹脂で、尿素をコーティングした粒状白色の肥料です。

特長

豊富な種類

 

セラコートRには、初期の溶出を抑制したシグモイド型のものと、施肥直後から溶出するリニア型の2種類があります。そのため、作物、作型に合わせたバリエーションが豊富な配合肥料が出来ます。

 

安定した溶出

 

セラコートRは、土質、pH などの影響は受けませんので、作物が必要な時期に必要な量の窒素を供給します。

 

幅広い地域で活躍

 

セラコートRの溶出速度は温度で決まりますので、寒冷地から暖地までの幅広い地域で、作物、作型に合わせた省力型の1回施肥の配合肥料を作ることができます。

 

優れた耐衝撃性

 

セラコートRの被覆には、優れた耐衝撃性がありますので、機械施肥(側条施肥田植機、背負い式動力散布機ブロードキャスター)にもご使用頂けます。

 

高成分

 

セラコートRは、全窒素保証が41~43%と高成分です。そのため経済的で、高窒素成分の配合肥料を作ることができます。

製品情報保証成分と溶出期間製品情報

 

 

※「セラコート」はセントラル硝子株式会社の登録商標です。

製品情報セラコートRの溶出イメージ製品情報

 

 

製品情報

 

製品情報セラコートRの溶出メカニズム製品情報

 

製品情報

 

製品情報セラコートR入り複合の銘柄例製品情報

1.水稲全量基肥用

対象地域

銘柄名

保証成分

寒冷地

セラコートR500 ハイセラN25

 

25-10-10

 

 

中間地

セラコートR2500 軽量らくだ君

西南暖地

セラコートR2500 早生用
セラコートR2500 中晩生用

 

 

2.麦、大豆、野菜向け全量基肥用

作物

銘柄名

保証成分

 

 

セラコートR3255 麦パンチ

32-5-5

セラコートR877

28-7-7

 

大豆

 

セラコートR233 新豆蔵

20-13-13

セラコートR555 大豆一発号

15-15-15

野菜

セラコートR555 セラマイティ-1号

15-15-15

製品情報セラコートR入り複合の溶出イメージ製品情報

 

1.水稲全量基肥用(セラコートR2500 すご稲早生用)

製品情報

地域:山口県 施肥日:6月 作物:水稲(早生) 溶出設定期間:6月5日~9月25日

 

 

2.麦全量基肥用(セラコートR877)

製品情報

地域:福岡県 施肥日:11月15日 作物:麦(小麦) 溶出設定期間:11月15日~5月15日

 

 

3.大豆向け全量基肥用(セラコートR233 新豆蔵)

製品情報

地域:三重県 施肥日:7月1日 作物:大豆 溶出設定期間:7月1日~10月7日

 

 

4.野菜向け全量基肥用(セラコートR555 セラマイティ)

製品情報

地域:広島県 施肥日:5月1日 作物:なす 溶出設定期間:5月1日~10月2日

 

 

製品情報塩化アンモニウム製品情報

 

 

製品情報

硫安、尿素と共に日本の窒素肥料の主役となる肥料の一つです。

 

1.根腐れの原因となる硫化水素の発生が少なく、根を健全に育てます。

 

2.光合成を促進させ、登熟を向上させます。

 

3.倒伏を軽減し、栽培を安定させます。

 

4.お米の食味向上が期待できます。

 

5.塩安態窒素は、土壌中によく保持され、肥効の増進と共に環境への負荷軽減も期待されます。

 


 

 

 

アンモニア性窒素(AN)

 

25.0%


   

 

※塩安系肥料のおはなし

製品情報塩加燐安・NK化成製品情報

 

製品情報

・塩加燐安:塩安をベースに燐安と加里を加えてつくられた化成肥料です。

 

・NK化成C号:塩安をベースに加里を加えてつくられた化成肥料です。


 

種類

用途

成分の主な形態

特長

加燐安

基肥

窒素:塩安、りん安
りん酸:りん安
加里:塩化加里

窒素、りん酸、加里をバランス良く含む塩安系高度化成肥料

NKC号

追肥

窒素:塩安
加里:塩化加里

塩安の特性を生かした追肥用肥料

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